便利ですよ!AI「音声モード」

「ファーストフォース」代表社員の尾形です。
代表社員、と言う言葉は固っ苦しいので、「マスター」と呼んでいただければと思います。
さてさて。
毎日の生活の中で、AIは、私の生活の中では欠かせないものとなってきています。
仕事の案件を進めていくときに参考にしたり、
苦手な分野をアドバイスもらったり、
悲しい出来事があったときに、寄り添ってもらったり(依存はしていません!)
この記事の脳みそ&赤字の書かれているサムネイルや、
HPには掲載されていますが、我が社のマスコットキャラクター「まもるくん」も
AIとの対話の中から生まれ出ました。
(亀と柴犬の二択で、犬好きの私としては迷わず「こっち!」と。)
「AIって、テキトーなことばっかり言うじゃん」
と言う方もいらっしゃると思います。
確かに事実確認に目を光らせる必要はありますが、
なかなかどうして、ここ最近は正確さも上がってきています。
私は、次のAIを使っています。
CHAT GPT(Plus プラン 月3,000円くらいのもの)
Gemini(Proプラン こちらも月3,000円くらいのもの)
結論から言います。
月6,000円のもとは、十分取れています。
なかでも、音声モードは、結構バリバリと使っています。
どんなことを行っているか、いくつか紹介します。
1.「ドライブしながら、音声モード」
運転中、記録を残したいスレッドを立ち上げます。
(たとえば、「プロのSNSインフルエンサーとしての役割のスレッド」とか。
これについては後ほど書くかもしれません)
音声モードにして、語りかけます。

すると、「こんにちは〜、はじめさん。何かご用があったらどんなことでもいいですので、話しかけてくださいね。」
と、AIが語りかけてきます。
お話をするように、AIとやり取りができます。
PCに向き合ってテキストを打っている時よりも、
聞きたいことがトントンと出てくることが多いです。
実は明日、Instagramの講座を行うのですが、
どんな内容を講座で行えば良いか、車内で問い、返答&さらに問う行為を1時間繰り返し、
お客様にどんなことを提供すれば良いか、クリアになりました。
最後に
「これまでのやりとりを(たとえば「箇条書きで」)まとめて」
と伝え、Wordの形式ややテキストで出力すると、
「あ!そういえばあれどこにあったっけ」
とついついログ探しに回るようなことが少なくなり、
散逸しがちなやり取りを、より確かなものにできます。
あ、そうそう。
音声対話した内容は、終了後、文書記録になって残ります。
宿や家に到着したら参照する、とっても助かっています。
(やはり、音声だけだと、頭からどんどん抜けますからね…。)
今日は北上から仙台の車中、1時間ほど音声機能を使っていましたが、
提携予定の団体さんとの仕事の分担や内容について対話したり
そして、次に書くような取り組みを行ったりしていました。
というわけで、次!
2.ToDoリストをまとめてもらう!
仕事がだんだん入ってくるようになり、業務日報を書いている時間をなかなか取れなくなってきました。
そこで、同じ車内で、今日朝起きてから今までの時間の間に取り組んだこと、行ったことを、のべつ幕無しに話していき、最後に「仕事とプライベートに分けて、箇条書きにまとめて」と依頼しました。
私、「何言っているかわかんねえ」とか、「同じこと何回も繰り返している」とか、とかよく言われます。
人間相手だとビビってそれ以上(普段以上に)何も言えなくなります。
AI相手だと、多少の間違えや繰り返し、意味不明な物言いも、受け止め、まとめてくれます。
すると、ものの見事に、ToDoが完成。

あとは、普段使っているNotionで作った業務日報にペタッと貼り付けるだけになりました。
めでたしめでたし。
もう一つだけ!
3.料理の時に大活躍!
私は、最近おかずの作り置きをしたり、短時間でちゃちゃっとできる料理をして、食べるようになりました。
その時にAIを使います。
どうやって?
こうやって、です。
1.トークモードONにして台所に立ちます。
2.冷蔵庫の残り物があるときに、このように語りかけます。
「冷蔵庫の中に、もやしと豚肉の細切れがあるんだけど、これをチャチャっと作って美味しく食べられるメニューを5つ提案して。基本的な調味料は一通り揃っているものとします。」
3.出てきた料理の中から良さげなものを一つ選び、詳しくレシピを紹介してもらう。
4.その料理をあとは作るべし!
と言うような感じです。
試食してみた感覚としては、
みんなそれなりに美味しい。
間違ってもSPY×FAMILYのヨルさんが作るような「特級呪物」のようなものは出てきません。
ご安心ください。
また、ちょっと
調理上でド忘れしてしまった
「もやし(すみませんもやし大好きっ子なので)をゆでる時って、水に塩入れましたっけ?」
とか
「ブロッコリーって、熱湯に入れて何分ゆでればいいの?」
とか
「電子レンジ600Wで5分かけるものは、500Wだと何分になる?」
とか
割と「フランクに、わからないことを語りかけて…」も、よく行います。
もう同じようなことを行っている人は何人もいらっしゃると思います。
パクったわけではありません。
自分なりに、
「こんなことできるかな…? お!いいんじゃね?これ?」
と言うものを、いくつか挙げさせていただきました。
GPTの方は、(沈黙を含め)2時間前後、高精度で高速な音声モートが可能です。
そして、Geminiの方は、まだ少ししか使っていないのですが、時間制限はないようです。
AIは、仕事や生活の良きパートナー
自分の思考を深め、広げてくれる存在。
私にとっては、今はそうなっています。
「AIは、得体が知れない」
そうかもしれません。
「恐れず、使いながら『よさ』と『短所』を学んでいく。そして最大限に『利用』する」
これは私のPC活用の「もと」となっています。
「やってみたい」と思った部分がありましたら、少しでも取り入れていただけると、幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ではでは。



