苦労すると「楽」を知る

「米ライスごはん」いい歌だ。
https://youtu.be/sbJosHG04Xw?si=5Xk69XFylR2PBozK
ゆこぴさんの歌に、あらゐけいいちさんのアニメがどハマりしている。
今年は「CITY」がアニメ化されたし、あらゐさんのスーパー当たり年でしたね。
ファンとして嬉しい限りです。

はい、こんばんは。
「ファーストフォース」マスターです。

何の話から始まったんだ、と言われそうですが、
12月になりましたね。
昨年まで、元教員の私は、この時期になると、
頭にちらつくようになる出来事がありました。
そうです。「評価(≒通知票)」です。

教師になりたての頃は、通知票の所見は、全て、「手書き」でした。
正直に話すと、
1ヶ月前くらいから、週末どこかの宿に篭って
下書きになる原稿をワープロ(なっつかしい〜)で書き、
その後、「下書き用の清書」を手書き、提出。
次の週末に、また宿に籠り、
山のようについてきた付箋を修正しながら、またまた手書きし、提出

…という流れになっていました。

なんでここまでしなきゃならないんだ、と思いながらも
しないと終わらないしなあ、と思い、取り組んでいましたね。
それこそ「期末面談に間に合わない」という事態は、許されなかったので。

少なくとも、私の周りには、そのような先生が2〜3人いました
稀な例ではなかったようです。
加えて、「学期ごとの会計」というのもありました
会計の苦手な私にとっては、かなり大変な仕事でした…
それはまた別の機会に。

退職した今年は、当然、それらに追われることがなくなりました。
やっほーい!
と言いたくなるところではあったのですが…、
しかし、しかーし、ですよ。
代わりに、それ以上のものが出現しました。
そうです。「年末調整」と、「確定申告」です。


もっとでかいです。しかも初めて。
おまけに、副業したものだから、整理する段階からもう大変。

でも、苦労して「こういうもんだ」とわかっていくしか、ないのです。

通知票の話に戻ります。
流石に最近では、「働き方改革」が亀の歩みではあり…進んだせいか、
「手書き」を残している学校はなさそうです。
そして昨年は、「生成AI」なるものも出て、
活用如何によっては「あっという間に書き上げる」というのも可能になりました。
(もちろん、その子その子の特性や記録・成績を加味しながら作成していく必要はあるんですよ。)

長年教師である私とか同じ年代の人たちは、
「すっごい楽になったよなあ〜」と、
成績つけるたびに思い出話のように話をしていたものです。

でも、若い先生方にとっては、それが基準になる。
それって、よさもあれば、ウイークポイントもあるよなあ。

苦労するからこそ身につくものも、確かにある。
私はそう思うのです。

なんでこんな話を書こうかと思ったかというと、
「印刷物を創るって、大変だよなあ」というところでありまして…。

…長くなったので、そのお話は、また後ほど。
明日も、読んでくださった皆様方にとって、
よりよき日でありますように。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

目次